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 仕事場で10年来使用してきたマグカップが呆気なく割れた。長らく付き合った無地のカップを失って、初めて愛着があった事がわかった。

 改めて自分の持ち物を見回してみると、10年以上使用しているモノはなかなか無い。
 壊れるより先により良いモノに買い換えてしまうか、飽きて使わなくなるかで、コンピュータやモバイル関連のガジェットなんて顕著たるものだ。

 マグカップは、そのデザインや機能が大きく変化するようなモノではないので、電子機器などと比べるのは無理があるけれど、それでも最近はモノに愛着が出るより先に手放しすぎかなあと思う。
 なかなか無いだろうけど、失って少し感傷的になるほど愛着の持てるモノに出会っていきたい。


*モノを買い、まもなくしてぶっ壊れたりするとセンチメンタルな気持ちになるけどそういう意味ではない。


*あ、あと、傘は、デザインや機能が何百年と変わっていないが、よく手放しよく買う。

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KUROSAKI Luka

群馬県在住。
コンピュータでプログラムを書いたりして生きています。

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