ホントはみんなそんなにキレてない

 昨日、仕事中に少し怒った。
 手をあげたり、怒鳴ったりはしていない。表面的には至って平常。
 キレてはいない。
 最近は何でもかんでも「平常→怒り」に少し傾いただけで「キレた」事になる(する)。ちょっと語調が強くなっただけでキレた事にされたり、「ついキレちゃってさ」みたいに自分で武勇伝化したり。ちがうでしょ?
 
 個人的に、「すぐに収まりがつきそうにないほど怒り狂っている状態」を「キレた(る)」と表現するのが正しいと思う。そんな状態の人間が日常的に自分を含めた身の回りでどれだけ居るというのか。
 別に「キレる」という言葉を否定するわけじゃない。怒りの最上級を表現する判りやすくて良い言葉だと思っている。
 「キレる寸前」、これはいい。キレてない。「キレそうになる」これも問題ない。「若干キレる」、これはNGだ。怒りレベルのどの位置なのか全くわからない。
 「あの人キレてない?」たぶんキレてない。本当にキレた状態なら判断つくはず。

 みんなが乱用するから「マジギレ」なんて言葉が必要になってくるんだよ(でもマジギレした人の大部分はキレてすらいないかもしれない)。

 もうね、「若干マジギレ」なんて目も当てられない。
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