やわらか電池

以前、

薄くなっていく携帯。さすがにどこかで歯止めがかかるはずだが、薄くなればなるほど強度が心配になってくる。今度は「やわらかい携帯電話」が出てきたりしてね。いや、やわらかいと言うより「しなる携帯電話」かな。

ちなみに、薄くしていく上で最大のネックはバッテリーなんじゃないかと思う。容積は電池にとって非常に重要だ。薄く(容積を小さく)することでスペックが落ちる。昔に比べたら(技術が進歩して)従来の容量のまま薄く出来るのかもしれないけれど限界があるだろう。

やわらか携帯

なんて書いたけど、ここで言った最大のネックは遠くない未来に解消されそうだ。

同社の有機ラジカル電池は、プラスチックの一種である有機ラジカル化合物を電極活物質に用いた電池。薄型で、一度に大きな放電電をできるのが特徴だ。

将来的には、薄型・省スペース性が求められる端末において、高出力が必要なLEDフラッシュなどの電源として搭載できるという。

薄い、曲がる、NECの有機ラジカル電池

http://monoist.atmarkit.co.jp/feledev/news/2009/02/13nec.html